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嵐の活動休止「無責任」質問が波紋 批判の一方で「あの質問は必要だった」と評価する声も


 ジャニーズの人気アイドルグループ「嵐」が27日に都内で行った会見で、一部の記者から活動休止について「無責任じゃないかという指摘もあると思う」との質問が飛び出したことが波紋を広げている。


 28日のワイドショーでは俳優の石原良純(57)や坂上忍(51)が不快感を示した。


 また、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!」では、CBC特別解説委員の石塚元章氏が、記者が主語があいまいな「指摘もある」との言葉を使った裏には「自分が責められたくないけど、ちょっと聞いてみたい」との意図があったとし「ずるい手」と切り捨てた。


 一方で質問を評価する声もあった。フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」に出演したエコノミスト伊藤洋一氏は「ボクはあの質問は必要だったと思っている」と擁護した。

 

「マスコミの人間だったら、あれは誰かが聞かなきゃいけない。『無責任』というのはどういうことかというと、これだけ国民的アイドルになっているのに大野(智)さんという1人の方の思いもあって、グループ活動を休止するじゃないですか。それについてはどういう思いがあるんですか?ということを『無責任』という単語を使って聞いたと思う」と説明した。


 また、伊藤氏は会場の空気が変わったこともプラスに捉え「記者会見に緊張感が走るのはいいことであって、そこから真実があぶり出されることがある」と話した。


 実際、櫻井翔(37)は「およそ2年近くの期間をかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。たくさんのパフォーマンスを見てもらい、それが果たして無責任かどうかを判断していただければ」と返答し、逆に好感度を高めることにつながった。


 本音が引き出されたと好意的に受け取るファンもおり、伊藤氏の主張も説得力を帯びた。